Compact Pro は Bill Goodman 作の非常に著名な圧縮ソフトですが、StuffIt 5.0 が登場して以来、圧縮率の差からユーザー数が減少しているように見受けられます。しかし、下記のテストデータが示しているように、自己解凍アーカイブの圧縮率に於ては StuffIt 5.x を明らかに凌駕しています。StuffIt 5.x の自己解凍アーカイブに含まれるアプリケーションコードのサイズは非常に大きいからです。1MB 以下の自己解凍アーカイブを作成する場合は Compact Pro を使用するのが賢明な選択でしょう。
| File Size (byte) | Compression Ratio (%) | ||
| Compact Pro 1.52 | |||
|---|---|---|---|
| 24,606 71,181 110,010 498,200 |
25.01 14.47 111.40 100.90 |
|
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| StuffIt Deluxe 5.1.2 | |||
| 106,562 141,023 182,631 521,362 |
108.32 28.67 184.93 105.59 |
|
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Compact Pro の自己解凍ファイルが持つもう一つの特長は、ダイアログを容易にカスタマイズ出来る点です ─ 以下のスクリーンショットをご覧下さい。

この様に独自にカスタマイズされたアーカイブを友人に送ったら楽しいと思いませんか?
Compact pro の "Note" コマンドを使えば容易にコメントを挿入できますし、ResEdit のようなリソースエディタを利用すれば画像の追加やボタンの名称等の変更がごく簡単に出来てしまいます。
以下のスクリーンショットは、自己解凍ファイルをカスタマイズする手順を示したものです。


先ず、Compact Pro の "Archive" メニューから "Note..." を選択し、コメントを入力して自己解凍ファイルを作成します。

次に作成した自己解凍ファイルをリソースエディタで開き、前以て用意しておいた PICT resource をペーストします。PICT resource の ID は "503" にセットしてください。


'DITL' の ID 503 を開き、Picture item を作成します。ResEdit を使用しているのでしたら、パレットから Picture Tool を Drag するだけです。

この Picture item の ID を "503" にセットします。

必要ならば、Button item の名前を変更します。

Item のレイアウトを好みに応じて変更します。たったこれだけの作業で、カスタム自己解凍ファイルが出来上がります。ここから是非このサンプルをダウンロードして試してみて下さい。
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